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邂逅
後退するアルバートの顔は引きつっていた。傷は修復せず、痛みが体を襲う。
「があああああああああああああああああああああああああああああ」
たまらず叫びだしたそれに向けて、ローズは再び銃を構えた。
信じると、彼らはいった。
何があろうとも、後悔はしない。
信じる、と。
だから、ローズは。
「Distress Rosen are given a peace and finished eternal
life.
The end of time is coming.
Crash and Destroy the temporary
LIFE!!」
引き金を引いた。
続けざまに、数発。
鮮血をとばして、四発打ったところで弾切れになる。
白煙が銃口から立ち上がり、ローズはその場に座り込んだ。肩で息をして、ふいに零れた涙を手でぬぐう。黙って様子を見ていたクロウが駆け寄り、ローズを抱き起こす。
絶叫を上げる間もなくその場に平伏し、倒れこんだ男の体から真っ赤な液体が広がり始める。広がり始めた血は石畳の上を這って、流れる。ぴくりともそれは動かなかった。
ローズの顔に付着した血痕をクロウの手が拭い去っていく。
涙に混じって汚れた頬を丁寧に。
あまりにもあっけない。これが、このためにずっと生きてきたのに。倒れた死体は、もう動かない。ローズはぼんやりと立ち上がりながら、それを見た。
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